2010年7月2日(金)
国土交通省は25日、宇部三菱セメント(東京)が超高層ビル用の高強度コンクリートとして国の認定を受けた製品の一部で、認定した仕様よりも品質の劣るコンクリートを出荷し、東京、神奈川、埼玉の3都県の超高層ビルやマンションなど計約90棟で使われていたと発表した。国の認定を受けた仕様と異なる建材を使った建物は建築基準法違反となるが、耐震強度などの安全性は満たしており、建て替えなどの必要は生じない見通しという。
国交省によると、宇部三菱セメントは問題の製品について、固まる時に発生する熱を抑えることで日本工業規格(JIS)の標準のコンクリートよりもひび割れが生じにくくした建材との認定を受けていた。国の認定を受けると、大量生産して超高層ビルやマンションに使えるようになる。
しかし、同社が2007年以降に出荷した製品の一部には標準並みのひび割れ対策しかしていないものが・・・・・
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